虹色ロリポップキャンディー

アニメだったり、特撮だったりの感想等

プリパラで好きな曲

プリパラで好きな曲を時系列順に上げていこうかなと思います。

 

第1クール

プリリズとプリパラの境目がなく、模索しているような楽曲が多い印象です。

最初だけあって、印象に残る曲が多いです。

 

Make it!

i☆Risの楽曲はあくまでもi☆Risの曲であって、ソラミやドレシとは乖離していてような気がします。

だから、あんまりプリパラの曲としては好きではないですが、でもやはりこの曲は外せないです。

らぁらの初めてのライブで聴いたとき、これがプリパラの「You May Dream」になるのかとワクワクしていました。

そして、この曲はプリズムツアーズでSAINTSによって歌われました。

プリパラとプリリズの融合を果たした曲だと思っています。

また、135話ではソラミの成長を見せてくれました。

キラリンスターライブでは、らぁらとなおという別の可能性を示す曲でもありました。

ライブの種類や充実度から名実ともにプリパラを代表する曲だと思います。

 

「太陽のflare sherbet」

そふぃのシングル曲といえばこれです。

クールの具現化ともいうべきライブ演出も相まって孤高という言葉がよく似合います。

メイキングドラマの変化もこの曲の魅力です。

また、歌詞が異なるサクラシャワーverもあります。

歌詞の違いでこんなにも曲の印象が変わるのかと驚きました。

心情の変化を表すことが最も顕著に表れた楽曲だと思います。

 

「ま~ぶるMake up a-ha-ha!」

ポップで明るく、聴いていてウキウキしてくる曲です。

ポポンのところの振り付けがかわいい。以上。

といいたいですが、のんとのデュエットでも使われましたね。

チームでの曲が多く、シングル曲をそれぞれのキャラが持つ中、なかなか使われなくなってきたので、とても嬉しかったです。

「NON STYLE」をのんが歌うという遊び心も良かったです。

 

「No D&D code」

熱い!曲で、聴くとテンションが否が応でも上がります。

コーデも好きです。

特にチャイナロックは、クールとポップの絶妙なバランスでシオンの追求できるギリギリの可愛さだと思います。

また、曲調やライブ演出、メイキングドラマにプリリズっぽさを感じて、プリパラっぽさへの過渡期だなと感じました。

プリリズらしさを感じるからか1期では1番すきです。

 

「HAPPYぱLUCKY」

これがプリパラだと初めて感じたのは、この曲です。

歌詞と振り付けの親和性がものすごく高く、曲がすっと頭の中に入ってきます。

振り付けが全部すきです。

イントロも、「悲しい時こそ」も、「涙の声」も、サビへの助走も、ガニ股ダンスも、全部が全部すきです。

ここから明確にプリパラ楽曲が始まったと感じさせる曲です。

 

第2クール

チーム結成をやっと果たしたのに、ごちゃまぜになってしまったのがあまり好ましくないです。

そのかわり、シングル曲が増えたのは嬉しいです。

 

「トンでもSUMMER ADVENTURE」

夏休みのワクワクを体現したような曲です。

舞台も船、遺跡、急流、海底と目まぐるしく変わり、冒険しているんだなと感じます。

「夏が来たぞい」といった口語表現が、心に思ったことや口にしていることをそのまま表現しているようで身体を動かしたくなってきます。

チームの曲としてはこれが1番すきです。

 

「純・アモーレ・愛」

ひびきといえばこの曲です。

いままでのパラ宿メンバーを見てきた中で、格が違うと思い知らされました。

ファルルのライブも凄いものでしたが、無機質な感じや成長を感じさせる余地がありました。

それに比べると、完成度が段違いです。

ジュネやりんね、ファルルと違い同じ人間なのが、絶望感を増幅させました。

劇場版のスクリーンで見たときはもっとすごかったです。

 

「ぷりっとぱ~ふぇくと」

曲だけでなく、それまでの積み重ねにより更に輝く曲です。

みれぃのすべてがここに詰まっています。

また、三重野さんの作詞が光っている楽曲だと思います。

こんなぷりぷり言ってる曲に感動させられるとは思ってもいませんでした。

 

第3クール

プリパラの集大成です。

今までの積み重ねによって、各チームの方向性が明確に示された楽曲ばかりです。

プリパラ見てて良かったと思える楽曲ばかりです。

 

「かりすま~とGIRL☆Yeah!」

今までにないエレクトロミュージックで新たな敵が出てきたことを示しました。

同じ曲を属性の違う3人が歌い、最後はチームで歌いました。

これにより、同一人物が別人になりつつ歌うというプリパラならではの強みを思い知らされました。

のんがアイドルになることでプリパラの可能性を感じさせつつ、下剋上といういい緊張感も持てました。

もっとTRiANGLE見たかった。

 

「ラン♪forジャンピン!」

コールがしたい楽曲といえばこれ。

「No D&D code」のロックと「CHANGE! MY WORLD」のポップさを融合というより昇華させています。

誰かが丸くなったとか合わせているとか感じさせずに、全員がしたいことをしている感覚を絶妙にマッチさせています。

他のチームでは無理で、ドレシでも1年目だったら違和感バリバリの曲だと思います。

3年目のドレシだからこそ表現できる曲です。

 

アメイジング・キャッスル」

ガァルルが加わりやっと聞けたガァルマゲドンの曲です。

それまでのガァルルはメイキングドラマでしか加わっていなかったのでほんとに待ち遠しかったです。

結成も、 デザイナーの話からの流れがほんとよくできていて、報われたなと思いました。

内容もいたずら好きな子供っぽさを全面に出した曲で1曲しかないですけど、これ以外にガァルマゲドンの曲はないと思えるものでした。

特に、3人の語尾をつなげて歌うところが大好きです。

ガァルマゲドンは絶対結成されるとわかりながらも長い間待ち、そしてその期待を裏切らずそれ以上のチームであるとこの曲を通して表現されました。

 

「Mon chouchou」

トリコロールとはいかなるチームか表現するにふさわしい曲です。

どのチームが1番強いかと言われれば、このチームといえるくらいに強さを感じさせるチームです。

そして、この曲の第一声の「これより我々は君たちの全てを奪う」から格の違いを見せつけてくれます。

バレエのようなダンスも相まって、格式高い正統派の強さを感じます。

完成度が高く、ファルル・ひびきというラスボス2人を擁し、魅せられるアイドルとして突き詰めた1つの結果としてこのチームがある、そう思わされます。

歌いたいと言うよりは、聴いていたい見ていたい曲です。

 

シュガーレス×フレンド」

ノンシュガーの可能性を感じる曲です。

伸びやかに歌っていて、全員のアンバランスさがうまく内包されていると思います。

できればアイドルタイムで新曲見たかった。

この曲は振り付けが大好きでじゃんけんをあしらったりしているところやがに股ダンスがほんと好きです。

3期では完成された楽曲が多い中、この曲はチームを応援して成長している姿を見たいと思わせるものです。

ノンシュガーもっと見たかった。

 

映画

お遊びのような新曲を入れてくるのはほんとプリパラらしくて好きです。

劇場で見て毎回驚かされます。

 

「Just My Chance Call」

これはしてやられたと1番思った曲です。

ちゃん子はCV赤崎さんだからいつか聞けないかなと思っていので、ほんと嬉しかったです。

舞台といいダンスといいちゃん子にしかできないので、これならプリパラスタッフついて行けると思いました。

 

「Red Flash Revolution」

この曲を聞いた時、そふぃってやっぱりクールだなと再認識しました。

くらげみたいになるのが増えていて、頼りない面の方が多かった中で、この曲は衝撃的でした。

クールさに加え、情熱的にもなっていて、やっぱりそふぃってすごいと思いました。

この曲でちょっとだけファンとの距離が縮まっているように感じたのは私だけでしょうか。

 

「TRIal HEART ~恋の違反チケット~」

見れないだろう。でも、見たかった曲の1番はこの曲です。

CGが豪華で、プリパラでしかできない表現だなと思います。

同じ人物が3人になって歌う。ほんと豪華。

みんなカッコかわいい。

 

「ぷりぱら☆ララン」

もう聞けないと思っていた三重野・山原コンビの曲です。

このコンビのプリパラナイズされた最高の曲です。

歌詞がよくわからない。

でも語感がよくて、思わず口ずさみたくなります。

全員で歌うこともあってか、プリパラらしさが凝縮された曲のように思います。

ところで、「う~ずパックン」ってなんですか?

 

 

まとめてみると、3期は総じてクオリティが高かったですね。

その理由は、プリリズで見た曲とキャラクターが同化していく現象が3期で結実したと思うからです。

でも、それは新曲だけではなくて、神アイドルグランプリでの「Make it!」など既存の曲でも起こりえます。

同じ曲でも年月とともに進化していくプリティーシリーズのいいところだと思います。

 

最初はベスト3か10でも決めようかと思っていましたけど、全然決まりませんでした。

どの曲もいいですね。

アイドルタイムプリパラはアルバムが来てから書こうと思います。